※この記事には広告(PR)が含まれています。
🛡️ 怒りのエネルギーは、“矛”より“盾”の方が美しい✨️
だから怒りは、抑え込むべきものじゃない。
大切なのは──「使い方」と「昇華の仕方」。
そして、そこにセラピストが関われる余地があるなら──身体のケアを通して、怒りを“静かに昇華”できるようにお手伝いすること。
それはきっと、“怒りに振り回されない生き方”を、そっと支えることでもあるのです✨
🌀人は、妄想の中で生きている。
──これは、私の人生観が変わった言葉です。
筋肉の凝り固まりは、ときに「思考の凝り固まり」にもなる。
物事をどう捉えるか──
その“解釈”は、すべて自分の思考次第。
凝り固まった思考を
「それは、たった一つの考えにすぎない」と整理すると少し肩の荷がおりる。
とは言え、感情をコントロールし、思考を変えるって難しい事でもありますよね。
どうしても頑張りすぎると心が置き去りになったようで、虚しさを感じたり、孤独と戦う日もあるかもしれません。
だからまず、身体を緩めてあげること。
筋肉がゆるむと、心が緩み、心が緩むと、思考も柔軟になる。
見る世界が変わる。
視野が広がる。
心がおおらかになる。
■感情は身体のどこに現れるのか。
- 怒り → 背中・腰・肩・腹
- 悲しみ → 胸・喉・顎
- 不安 → 胃・お腹・腸
- 頑張りすぎ → 肩・首・頭
こういう感情と身体のつながりって、実は昔からちゃんと感覚的に表現されてたんですよね。
“けんか腰”とか“怒り肩”なんて、まさにその証拠(笑)
感情と身体のつながり【怒り編】
「けんか腰」=腰に怒りが宿る
・戦闘モード、重心が前へ
・無意識に交感神経スイッチON
「怒り肩」=肩に怒りがたまる
・我慢・緊張・浅い呼吸
・肩がガチガチ・首こり・ストレス性の頭痛に繋がることも
「はらわたが煮えくりかえる」=腹に怒りが沈殿する
・消化器系に直撃:便秘・胃痛・食欲不振など
・特に「言えない怒り」「抑えた怒り」は腹にくる
「頭に血がのぼる」=思考が暴走しやすくなる
・血流UP → のぼせ・思考の偏り
・落ち着けない/人の話が聞けない状態になる
怒りは「腰」に現れる
腰は“自分を支える”場所。怒りは、実は「自分の領域(境界線)を守るため」に必要な感情。だからこそ、怒ると腰に力が入る。
言い換えれば、自分のコアを守るために踏ん張っている状態。
・腰が張る・だるい・痛みが慢性化する。
これは、「無意識の怒り」を身体が受け止めている証かもしれません。
そして、怒りで“戦闘モード”に入ると──眉間にはぐっと皺が寄って、顎がカッと開く。
まさに「言いたいことが喉まできてる!」状態(笑)
呼吸は浅く早くなって、胸を張って、腰で踏ん張って、顔が前に出る。
もう完全に「戦うぞ」って姿勢になってるんです。
前のめりで戦う気満々!みたいな(笑)
怒りって、外に向かうエネルギー(=開放・爆発)
逆に、悲しみは内に向かうエネルギー(=沈静・吸収)
怒ってるときは“動きたくなる”、悲しいときは“動けなくなる”。
人は言語だけじゃなくちゃんと身体でも感情を扱っていて、慢性化すると肉体疲労として痛みやだるさといった症状でSOSを出しているんです。
とは言え、怒りを爆発させてフラストレーション放出!!!
…なんて簡単にいかないのが、この世の中。言いたいことを飲み込み続けて、気づけば身体の奥に怒りの“残骸”が溜まってる──
セラピストは、その“燃えカス”をひとつずつ、身体から掃除していくのです( ˉ͈̀꒳ˉ͈́ )ゞビシッ!!
怒りって、ほんとは「動きたい」「なんとかしたい」っていう“パワーの塊”なんです。
そのエネルギーを無理に抑えず、セルフケアするのもエネルギーの有効活用法✨️
怒りは、外に出たがってる。だからこそ“動く”ことで、行き場を与えてあげると、怒りはただの「力」に戻るんです。癒しは、止まった怒りを動かすことから始まる。
当店で実際使っているアイテム
👉ノンオイルマッサージリキッド(楽天)
こちらはノンオイルなので濡らしたタオルでも簡単に拭き取れるので扱いやすくオススメです✨
香りも単体でシンプルだからどれもいい香り🌸
せっかくだからキャリアオイルで!という方は比較的酸化もしにくいマカデミアナッツオイルが個人的にオススメです(*^^*)
👉マカデミアナッツオイル(楽天)



