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前回の記事
「疲れているのに、なぜか眠れない」──身体が教えてくれる“本当のサイン”とは?
で、ご紹介したドライ野菜と干し野菜。
実は干し野菜、前から作ってみたかったけど「食感どうなんだろ…」と思いながらなかなか手を出せずにいました(笑)
だけどついに!!
作ってみた✨そしてどハマり中✨
食感?
普通に戻る!歯応えもしっかりあって美味しかったです!
ということで、今日は干し野菜と発酵食品、そしてミネラルについてお話していきます。
「心が疲れてるのは、気持ちのせいじゃないかも」
最近、ちょっとしたことでイライラする、落ち込む。
人の言葉に過敏に反応する。
やる気が出ない…
なんか疲れる。
それ、実は**「ミネラル不足」**が関係しているかもしれません。
🌱 生きづらさと弱ったメンタル
「生きづらい」という感覚は、人によって理由も感じ方も違います。
仕事、人間関係、家族、将来のこと…。
でも私がセラピストとして多くの人に触れてきて感じるのは、その生きづらさの裏には**「弱ったメンタル」**があるということ。
弱ったメンタルと聞くと、
「私はメンタルが弱いからダメなんだ」
そう思う人もいるかもしれません。
でもそれは間違いです!
メンタルの強さ・弱さは、心の持ち方や性格だけで決まるものではありません。
身体の栄養状態や、日々の生活リズムによっても大きく左右されるのです。
特に現代人に不足しがちな「ミネラル」は、
脳の働きやホルモンバランスを整えるために欠かせないもの。
ミネラル不足が続くと、理由のわからない不安感や孤独感、感情のコントロールのしづらさとなって表れることがあります。
つまり、「生きづらい」という感覚の正体は、
心が弱いからではなく、心の土台である身体が弱っているからかもしれないのです。
💡ミネラルが感情を支える仕組み
人の感情は、脳の中で行われている「神経伝達」のやり取りから生まれます。
その神経伝達の材料になるのが、実は食べ物に含まれる栄養素。
そしてその栄養素を働かせるために必要なのが──ミネラルです。
🧠 感情とミネラルの関係(代表例)
• マグネシウム
→ 神経の興奮を抑え、リラックスをサポート
• カルシウム
→ 心の安定剤のような役割
• 亜鉛
→ 脳内で情報を伝える物質を作る
• 鉄
→ 脳に酸素を運び、集中力や思考力を支える
• カリウム
→ むくみ・だるさだけでなく、気分の安定にも関係
これらのミネラルが不足すると、
感情のスイッチがうまく切り替わらなくなったり、理由もなく不安や孤独を感じやすくなったりします。
逆に、ミネラルが足りてくると、
心がふっと軽くなったり、イライラが減ったり、
「まぁいっか」と思える余裕が生まれます。
この余裕ができると、日常の小さなトラブルにも落ち着いて対応できるようになります。
そして対応力が上がると、人間関係の摩擦がなめらかになるんです。
不必要な衝突や誤解も減り、自然と周りとの関係が軽やかになっていきます。
感情は「心」だけで作られているわけではなく、身体の栄養状態という土台の上に成り立っているんです。
干し野菜と発酵食品のすすめ
では、どうやって日常の中でミネラルをしっかり摂るのか?
私がおすすめしているのが、干し野菜と発酵食品です。
干し野菜は、水分が抜けることで栄養がギュッと濃縮されます。
例えば、大根はカルシウムが約5倍、人参はβカロテンが約3倍、干し椎茸はビタミンDが約10倍にもなります。
少量でもしっかり栄養が摂れるので、日常的なミネラル補給にぴったりです。
さらに、発酵食品を組み合わせることでその栄養吸収率がぐんと上がります。
味噌、米麹、納豆などに含まれる酵素や乳酸菌が、ミネラルを効率よく身体に届けてくれるからです。
干し野菜と発酵食品を味噌汁やスープにするだけで、手軽に、しかも美味しく、心と身体の栄養補給ができます。
これはセラピストとして施術の効果を長持ちさせるためにも、とても大切だと感じています。
栄養が足りていないと、どれだけケアしても身体は元に戻りやすく、気持ちの安定も長続きしません。
だからこそ、毎日の食事から心の土台を整えることが、最もやさしいセルフケアなんです。
栄養をしっかり摂ると、心が安定するのと、自然とよく眠れるようになります。
よく眠れると、身体はちゃんと回復モードに入り、心の傷も、体の疲労も、回復するための準備が整っていくんです。
これは一気に変化が出るものではないけれど、
毎日の積み重ねが、いつの間にか「生きやすさ」や「感情の安定」につながっていきます。
ミネラルは、心と体の倦怠感から助けてくれる、頼りになる味方です!
とは言え、毎日毎食栄養バランス考えるのも、料理のレパトリー増やすのも結構大変というか・・・億劫(笑)
それに「身体にいい!」と聞くと、つい“万能”という言葉に惹かれて飛びついてしまい、気づけば栄養が偏っていた…なんてことも(笑)
そんな私がたどり着いたのが、**干し野菜と発酵食品**の組み合わせです!
この2つを合わせることで、少ない手間で栄養がギュッと摂れて、しかも美味しい。
無理なく続けられる方法でした。
せめてもの一品!ということで拘った私のお味噌汁をご紹介します✨
🍲 私がたどり着いた「干し野菜+発酵出汁」
🥕 干し野菜の魅力
切って干しておくだけですぐ使える常備菜になるのが魅力。
干すことで小さくなるので冷蔵庫の中もスッキリします。
味噌汁や炒め物、煮物にサッと入れるだけで、忙しい日でも栄養満点の一品が完成します。
天日干しが難しい季節や気候はエアコンと扇風機を使って部屋干しや、オーブンを使う方法もあります。
私の定番干し野菜は
・大根
・人参
・椎茸
・ナス
・ネギ
出汁に使うのは
・鰹節…30g
・干し椎茸…15g
・昆布…20g
・煮干しパウダー…20g
・切り干し大根…15g
・乾燥米麹…50g
フードプロセッサーで粉末に!
米麹は、発酵に使われる“酵素のもと”のような存在。
乾燥状態でも自然な甘みや旨味があり、手作りだしに少し加えることで、味に奥行きを出してくれます。
また、発酵はしなくても、乾燥麹に含まれる栄養素は出汁に溶け出しやすく、毎日の食卓に“土台の栄養”をプラスすることができます。
ついでに醤油麹も作ります!
🍚 発酵食品の魅力
米麹は、お米に「麹菌」という発酵の魔法使いを宿らせたもの。
でんぷんを糖に、たんぱく質をアミノ酸に分解して、食材の旨味や甘みを引き出してくれます。
発酵の過程で、ビタミンB群や消化酵素、乳酸菌などが増え、栄養の吸収率もアップ。
ミネラルと組み合わせることで、身体の回復力や感情の安定にもつながります。
味噌、塩麹、醤油麹、甘酒など形を変えて、日常に取り入れやすいのも大きな魅力です。
🌟 2つを掛け合わせると…
干し野菜で栄養を濃縮し、発酵食品でその栄養の吸収を高める。
この2つを組み合わせることで、少ない量でもしっかりミネラルやビタミンを取り入れることができます。
毎日続けられて、身体だけでなく心の土台まで整う食事法です。

大根と椎茸は出汁にも具にも使えるのお気に入りです✨
トッピングに大葉とゴマもおすすめ!
大葉は冷凍保存で常備。
ナスも戻り切るより乾燥してる方が甘くて好きなので戻さずトッピングしてます(笑)
干し野菜は天日干しもいいですが、天気や時間に左右されないフードドライヤーもかなり便利です。
私はこれ、めっちゃ気になってます↓↓↓(笑)
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野菜だけじゃなくドライフルーツや保存食にも使えて、キッチンに置いても可愛いサイズ感。これあったら干し野菜生活が一気に加速します(笑)
健康は「身体が元気であること」だけじゃなく、「心が安定していること」も含まれる。
毎日毎食じゃなくてもたまには心も身体も労わりたい時は
💆♀️ マッサージと栄養、どっちを先にしたらいいか?
栄養は、ただ摂ればいいというものではありません。
身体の巡りや吸収の状態によって、届き方が変わります。
では、マッサージと栄養補給はどちらを先にするのがいいのでしょうか?
実は「目的」によっておすすめの順番が変わります。
① 先にマッサージ → 栄養
目的:吸収率UP&デトックス
• マッサージで筋肉や血流・リンパの流れが良くなる
• 栄養や酸素が全身に行き渡りやすい状態に
• 施術後にミネラルやたんぱく質を摂ると、細胞まで栄養が届きやすい
• デトックス目的の施術後は特におすすめ
② 先に栄養 → マッサージ
目的:施術中の回復力UP
• 空腹すぎると血糖値が下がり、施術中にだるくなりやすい
• 軽く栄養を入れておくと、ほぐした筋肉の修復がすぐ始まる
• 体力が落ちている人や回復目的の施術におすすめ
🌿 セラピストとしての結論
• デトックス・巡り改善目的 → 先にマッサージ
• 回復・修復目的 → 栄養を軽く摂ってからマッサージ
• 干し野菜+発酵食品の味噌汁なら、施術前後どちらでもOK◎
心と身体は、いつも繋がっている。
身体を整えることは、心を整えること。
今日の一杯の味噌汁やスープが、明日の笑顔と活力になりますように✨
心と身体がつながる、やさしい場所。
寝屋川のリラクゼーションサロン「BAKU・寝(バクネ)」では、
お一人おひとりの“今”に寄り添った施術をご提供しています。
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