「疲れているのに、なぜか眠れない」──身体が教えてくれる“本当のサイン”とは?

2025.08.05

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最近、「寝ても疲れが取れない」「肩や背中のコリが常にある」「呼吸が浅く感じる」
そんな悩みを抱える人が本当に増えていると感じます。

でも、その原因が
“筋肉の使いすぎ”“単なるストレス”だけだと思っていませんか?

実は、感情や思考の緊張が、神経を通して身体に影響を与えていることはよくあるのです。

たとえば、気を遣いすぎる毎日。
誰かの機嫌を気にして息を潜めるような時間。
言いたいことが飲み込まれ、身体の奥に押し込められた感情。

それらが、ふくらはぎの張りや背中の硬さとして“語りかけてくる”瞬間を、私はセラピストとして何度も見てきました。

本来、私たちの身体には
「感じる力」や「守る力」──つまり、“野生”のような感覚が備わっています。

でも現代は、快適さや便利さの中で
そのセンサーが眠ってしまっている人がとても多い。

そしてその結果、
・疲れているのに眠れない
・快適なはずなのに不調が続く
・感情が湧いてこない
といった“鈍さ”が日常になってしまっているのかもしれません。

そんな「身体と感覚の関係」について、
私自身の体験やセラピストとしての視点からnoteを更新しました。

今回はそのnoteの内容を、簡単にご紹介させてください📝
 
 

📖note構成紹介:

『身体を知るとは、“眠っていた野生”を思い出すこと』
 

第1章:古代の身体──野生のセンサー

昔の日本人が持っていた圧倒的な身体能力。
飛脚や農作業の生活の中にあった「感覚で生きる力」を振り返ります。

第2章:現代人の体は眠っている

便利すぎる現代で、使われなくなった五感と感情のセンサー。
不調の原因は「使われないままの感覚」にあるのかもしれません。

第3章:恐怖を超えた体験──夜の山で思い出した“本当の自分”

私自身が極限の恐怖の中で思い出した“本能の力”。
理屈ではない、身体が先に動く感覚について書いています。

第4章:セラピーとは、“野生”との再接続

セラピストの役割とは、「痛みを消すこと」ではなく、
“身体が伝えようとしていること”に気づかせる存在であること。
その核心について語っています。

終章:あなたにも、眠っている野生がある

五感を取り戻すことは、自分自身を信じ直すこと。
日常の中にある「身体とつながるきっかけ」について!

▼noteはこちらからご覧いただけます
🔗 [https://note.com/baku_ne_zzz1207/n/nba0d50595a2c]

 
 
noteでは、“眠っていた野生の身体を呼び覚ます”というテーマで、身体と感情、そしてセラピーの本質について書きました。
その中で少し触れた【昔の人の食生活】について──このブログではもう少し深掘りしていきます✨

昔の人の身体能力は、現代人よりも高かったと言われています。
実際、女性でも米俵(約60kg)を5俵、300kgを担いでいた写真も残されています。

なぜそんなことができたのか?
そもそも身体を使うことが極端に減ったこともありますが、
“野生の身体”をつくっていた食生活にも理由があるのかもしれません。

保存食としての乾物・干物・味噌・漬物などに含まれるミネラルや、魚・豆・野草などの良質なタンパク質。
添加物や農薬の少ない時代、自然のままの食材から、身体を作る“素材”がしっかりと摂られていました。

特にミネラルはホルモンバランスに深く関わり、ホルモンは感情を司るもの。
つまり、身体の健康だけでなく、心の健康も「食事」で作られていたのです。

現代は、食が豊かになったように見えて、実は栄養バランスが崩れやすくなっています。
「身体を育てる」ために、“何を食べているか”を見直すことも、心と身体の再接続において大切な一歩かもしれません。
ミネラルやタンパク質といった“身体と心の土台”をどうやって摂っていたのか──
実は、今よりもはるかに自然で効率的な方法だったんです。
 

🐟【タンパク質の摂取源】
1. 魚介類(川魚・干物・煮干しなど)
 → 海沿いでは干物や小魚、内陸ではアユやイワナなどの川魚を焼いたり干したりして。
2. 豆類(大豆)
 → 味噌、豆腐、納豆などに加工して、日常的なタンパク源に。
3. 雑穀や米ぬか
 → 精米されていない玄米や雑穀は、アミノ酸やビタミンも豊富。
4. ときどきの肉や卵
 → 仏教の影響で制限される地域もありましたが、山間部では狩猟によるウサギや鳥も。
5. 昆虫食(地域による)
 → イナゴ、蜂の子なども貴重なタンパク源として。

🧂【ミネラルの摂取源】
1. 海藻類(わかめ、ひじき、昆布など)
 → ヨウ素、カルシウム、マグネシウムなどが豊富。
2. 干し野菜や漬物
 → 干すことで栄養が凝縮され、カルシウムや鉄分も増える。
3. 小魚を丸ごと食べる
 → 骨ごと食べることで、自然とカルシウム補給に。
4. 灰汁(あく)・にがり・木灰の活用
 → 野草のあく抜きに使う灰や、豆腐に使う“にがり”にもミネラルがたっぷり。
5. 土壌からの間接的摂取
 → 当時の野菜や根菜は、今よりミネラル豊富な土壌で育っていた。


 

🟤素朴でも、ぎっしり詰まってた

昔の人の食事って──
・加工されていない
・余すことなく使いきる
・発酵などの知恵が詰まってる

そんな「地味だけど、濃い」栄養食でした。

今のようにカラフルで華やかな食卓よりも、
実は栄養価では遥かに優れていたかもしれません😌

🌱 昔の知恵を、現代の暮らしに
とはいえ、毎日海藻や小魚、干し野菜を準備するのはなかなか難しい…!
そんなときは、昔の栄養価の高い食材をぎゅっと詰め込んだ便利なドライ野菜を活用してみるのもアリ。
 

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☑ 野菜不足が気になる方に
☑ 子どもや高齢の方にも使いやすい
☑ 料理や味噌汁、スープにサッと混ぜるだけ

自然派・ミネラル重視の生活をしたい人にぴったりです✨
 

干し野菜は、自然のサプリメント

昔の人の知恵の詰まった「干し野菜」──
これは、ただの保存食ではありません。

太陽と風の力でゆっくり乾燥させることで、
・ 水分が抜けて甘みや旨味が凝縮され
・ 食物繊維やカルシウム・鉄分などのミネラルも増加
・ 消化しやすくなり、体に優しい

たとえば、切り干し大根や干ししいたけには、
・生の状態では摂りきれないほどの栄養
・腸内環境を整える働き
・保存性と旨み、どちらも叶える力

がぎゅっと詰まっています。

今は「ドライ野菜」という進化系も◎

最近では、粉末状に加工された「ドライ野菜ミックス」なども登場し、
🌿 手軽に取り入れられて、
🌿 スープやお味噌汁、ふりかけにも使いやすく、
🌿 忙しい現代人の強い味方になってくれます。

🟨▶ 干し野菜は“素材の力”を活かす昔の知恵
🟩▶ ドライ野菜は“手軽に栄養”を摂れる現代の工夫

どちらにも良さがあるので、
ライフスタイルに合わせて取り入れてみてくださいね🌱
 
 
 

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